神奈川県逗子市にある海の家で高時給の夏のリゾートバイト

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、神奈川県逗子市にある海の家でリゾートバイトを経験した方の体験談をご紹介します。

給料や労働条件、求人の探し方、仕事内容などがわかる体験談です。

神奈川県逗子市の海の家で高時給アルバイト

今は50代になる私と主人は、40代の時まで都内で自由業をしていました。

もともと海が好きな夫婦だったので「海の近くで暮らそう。」と神奈川県の逗子市に引っ越しました。

そこは海まで徒歩3分、そして海が見える家で気ままに暮らしていたのです。

海の心地よさに溺れてほとんど仕事もせずに毎日海岸を散歩していて数か月後、海の家の準備が始まりました。その中の1件の壁に「バイト募集、時給1,000円」と張り紙があったのです。

私は「そろそろ収入を得るようにしないと」と思っていたのと、大好きな海でのバイトが楽しそうだったので主人を誘ってすぐに応募してオープンと共に働くことになりました。

夏のリゾートバイトの仕事内容や労働時間

毎日朝8時または9時に行き、土日祭日は朝7時から働き始めました。

ピーク時以外は好きな時にお休みをいただきました。

オープン前の掃除、砂浜のゴミ拾い、パラソルやサマーベットの準備をしている頃からお客様が入り始めます。

お客様がある程度海水浴場に来る時間帯になると呼び込み合戦が始まります。

私は自分がお客様の立場になって考えると、呼び込みがうるさくてしつこいお店は絶対に利用したくないので、声掛けをなるべく拒み控えていたら何度も注意されてしまったのです。

呼び込みをするよりも、海の家の前の砂浜を他の海よりも綺麗にしてお客様が「ここは居心地が良いから利用したい。」と思ってもらう事の方が大事だと思っていたのです。

リゾバの賄いの食事や休憩時間の過ごし方

休日のお昼近くになると、もう大賑わいで海の家は呼び込みどころではありません。何から何まで大忙しです。

常に誰かは洗い物をしています。一番多いのが生ビールのジョッキだったと思います。

生ビール好きな私は、美味しい生ビールを提供したいという思いからすすぎまで丁寧にしていました。

ですが他の人は忙しいゆえにザッと洗ってザブッとすすぐだけで良いと言うので、仕方なく自分がバイト終わりに飲むジョッキだけこっそり綺麗にすすいでました。

ピークが過ぎて2時頃になると少し落ち着いて順番にお昼を食べ1時間休憩しました。海で泳いだり、サマーベットでくつろぎました。

食事は海の家のメニューから好きな物を食べることができます。ラーメンかカツカレーをよく食べました。

どれも冷凍食品を加工したものですが、身体をたくさん動かしてたくさん汗をかいた後だったので美味しくいただきました。

休みの日も海づくしの毎日を過ごしていたが…

土日祭日以外の午後はほとんど忙しくなることはなく、海の家は夕方5時までだったので4時前くらいから後片付けが始まり閉店します。

お客様がいなくなるとバイトは終了で、私は自分用に洗って冷やしておいたジョッキで、生ビール料金を支払って飲み楽しみました。

大入りだった日はお店からバイトの人達に生ビールがふるまわれることもあります。

雨の日や暇な日はバイトをお休みしてそこでのんびりしたり、他の海の家にも遊びに行ったりしました。

毎日朝から晩まで海づくしで、海が大好きな私は幸せだった反面、ふと主人に言われて気が付いたこともあります。

「自分が好きなことや好きな場所では働かない方が良いよ。」

確かに、些細な嫌なこと以外にも海の事故もたくさん見ました、生死が危ぶまれそうな人、海上保安庁の捜索ヘリ、少し怖くなったり海が嫌いになってしまいそうなこともありました。

海水浴シーズンが終わってバイトが終了した時に、穏やかないつもの海が戻ってきてホッとした私は「もう大好きな海では働かない。」と決めたのでした。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

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