12月~4月までの長野県白馬村八方尾根スキー場にあるペンションで冬のリゾートバイト

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、長野県白馬村八方尾根スキー場にあるペンションでリゾートバイトを経験した方の体験談をご紹介します。

給料や労働条件、求人の探し方、仕事内容などがわかる体験談です。

長野県白馬村八方尾根スキー場にあるペンションでリゾバ

私が23才のとき大阪の百貨店を辞めて、長野県白馬村の八方尾根スキー場へリゾートバイトに行きました。

スキーがしたくてスキー雑誌のバイト募集で見つけた「ペンケパンケ」というペンションへ決めました。

そこには、友達と一緒に行きました。その年、長野オリンピックがあった年で、沢山の選手やテレビ局の方が長期で宿泊してました。

私たちの部屋は、屋根裏で二段ベットで寝ていました。

朝早く起きて、朝食の用意をして片付けが終わったら自分たちが食べて、休みは忙しい時はありませんでしたが、休憩の時間にみんなでゲレンデに行き、ペンションのオーナーがインストラクターだったので、レッスンの時間になってました。

自分たちで滑りたい時もレッスンに連れていかれてました(笑)

男の子は、毎日のように雪かきをしていました。あと、宿泊客の送迎も当番で男の子がやってました。

リゾートバイトの給料や休日の過ごし方

給料は、食事込みで1日5000円位でした。

このペンションのオーナーは、シーズンが終わるゴールデンウイーク明けにカナダにスキーへ旅行に行くのが恒例でした。

その旅行に一緒に行きたい人は、毎月5万円の積み立てをしていました。私も行きたかったので積み立てていました。

バイトが休みの日は、長野市まで電車で出かけたり、オリンピックの観戦に行ったりしてました。

チケットを買うために朝早く並んだり、オーナーがもらったのをわけてもらったりしてました。

リフト券は、二枚無料券があってみんなで順番に使っていました。

無いときは帰るお客様に1日券を半額くらいで売ってもらったり、バイト同士で一緒に買って午前午後で分けたり何とか安く買える方法を考えていました。

12月から4月までの冬のアルバイトで出会った仲間

食事も基本、自分たちで作ってましたがママがケーキを作って喫茶もやってたのですが、残ったのを時々もらってました。

リンゴケーキにチーズケーキが凄くおいしくて作り方も教えてもらいましたが、帰ってからは作ってません・・・。

時々贅沢で買ってたのが、モスバーガーでした。オーナーもママさんも好きで一緒に買って帰ってました。

12月から4月までのバイトでしたが、仲間とはもう20年近くたちますが今も付き合いがあります。東北、東海、近畿と住んでいる場所は違うけども、会うと昔に戻れます。

辞めてからも何度かペンションには泊まりに行ってましたが、結婚・出産でスキーから遠のいていたら仲間の一人から連絡があって、「ペンケパンケ」がなくなってる!という知らせがきました。

今はもうないペンションですが、「ペンケパンケ」が私の思い出で初めて実家を離れて生活をして成長させてくれた場所です。

本当にあの時行って良かったと思ってます。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

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