大学の冬休みに白馬乗鞍のスキースクールで住み込みリゾートアルバイト

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、白馬乗鞍のスキースクールでリゾートバイトを経験した方の体験談をご紹介します。

給料や労働条件、求人の探し方、仕事内容などがわかる体験談です。

大学の冬休みを利用してリゾートバイト

私は愛知県春日井市に住む25歳の男子大学生です。

大学ではスキー部に所属していて、その関係で冬休みを利用してのリゾートバイトを考えました。

場所は白馬乗鞍スキースクールなのですが、部には同スキー場に昔から居候(住み込みのボランティアをしながら滑らせてもらうといったものです。)をしており、その関係で白馬乗鞍のスキースクールを選びました。

夏~秋頃にスキースクール担当者に連絡をしました、居候していたこともあり大学自体の名前はスキー場に知られてはいたので即採用という形でした。

冬休みに入り次第スキースクールに移動をし、まずはしばらくの研修期間がありました。

宿泊場所はスクール2階が専用の寮となっており、そこで生活をします。

朝、6時頃に起床して寮の仕事をすることから1日は始まります。掃除と朝食は当番制で毎日ローテーションで組まれていました。

白馬乗鞍スキースクールでのアルバイトの仕事内容

一通りの仕事が終わったら料理当番が作った朝食を食べ、スクールの受付時間が始まる少し前まではフリーなのでリフトが動き次第ゲレンデ状況の確認も兼ねてフリー滑走の時間があります。その時間でその日に使うバーンを決めたりしました。

リフトが動く前はキッズパークの網張などの仕事もあります。

受付開始の時間になるとお客さんが来るので随時その日の担当が張り出されていきます。基本的に学生バイトは小さい子を担当します。

その中で研修中ですとベテランの人と一緒に講習に入り、講習の仕方を見て学ぶ。といった感じです。

担当についた人はお客さんの名前と年齢が書かれたリストをもらえるので、講習開始時間に集合場所に行き、お客さんと合流をします。

住み込みリゾバの一日の仕事

基本的に小さい子の担当が多かったので、準備運動、スキーブーツでの歩行、スキーでの歩行、起き上がり方や止まり方を重点に教えてリフトに乗れる事を目標に教えていきます。

途中でスクールに戻り、お客さんであるお子さんを少し休ませたり、お菓子をあげたりする小休憩タイムも必ず挟みます。

そこでは必ずお手洗いや道具の確認をし、その後リフトに乗れるということであればそちらに進みます。

ほとんどは午前だけでは厳しいので午後に乗ることを目標にはするのですが、午前のみの講習の子もいるのでそこはベテランの判断も貰ったりします。

基本的には午前に止まる練習まで、午後にリフトを目標にやることが多かったです。

午前の終わりの時間には集合場所に戻り、親御さんにお子さんを引き渡します。その後昼休憩です。

昼は出ないのでカップラーメンなどを前もって買っておいて食べることがほとんどでした。そして午後も同様に講習があります。

午後の講習後、スクールにてその日の講習内容や天気などの報告書を書きます。そのあとはフリーです。

スクールバイトは技術も向上してお金も稼げる!

講習後や担当のつかなかった日はフリーなのでベテランの人について教えてもらったり、学生向けの技術講習などがあります。

リフトが止まったら夕食当番は夕食を作り、夕食を食べその日は終わります。

食べてから就寝までは板の手入れをしたり、ビデオをみたりと各々の時間を過ごしていました。

スクールのバイトはお金のみならず、他の大学との交流や、ベテランの知識、講習の基礎知識を得ることで自分のスキー技術や付き合いの向上に必ずつながります。

私はこのバイトをしてよかったと思っています。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人がリゾートバイトに行く時は、リゾバ専門のアルバイト情報サイト「アルファリゾート」で仕事先を探しています。

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