リゾバ.comで冬の短期求人を探して長野県のスキー場で住み込みリゾートバイト

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、長野県のスキー場にあるホテルでリゾートバイトを経験した方の体験談をご紹介します。

給料や労働条件、求人の探し方、仕事内容などがわかる体験談です。

スノボ目当てにリゾバ.comでスキー場の求人探し

リゾートバイトを始めたのは28歳の時、女性です。

四国からスノーボードがしたくて、日本のスキー場のバイトを希望して、リゾバ.COMでお仕事を見つけました。

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雪国であればどこでもよかったのですが、前職を退職して仕事開始時期と仕事の内容が希望と合っていたため、特にここに行きたいというのはなく、雪があればどこでもいいというスタンスでした。

そもそも雪質などはわかりませんし、なんとなく超初心者が北海道に行く気にはなれませんでした。

決定したのは、長野県の某スキーリゾート地でのホテルのフロント業務で、労働条件は、寮完備・食事付・スキーリフト券付・時給900円程度だったと思います。

海外のお客様も多いので英語必須でした。

長野県スキー場にあるホテルで住み込みアルバイト

まず、寮は想像以下でした。相部屋とはきいていたけど、8畳くらいの部屋に3人、多くて4人で生活していました。

私の隣の部屋には8畳プラス屋根裏に8人くらいいました。自分のスペースはベッド1台分のみ。あとは先に入っていたバイト生が占領していてなにも言えない状態でした。

ヒーターはあったので寒くはありませんでしたが、お湯がでない為、バスの使用禁止。

ホテル本館の温泉のみ使用可能なので、好きな時に入ることもできず、寒い中歩いて温泉までいったものでした。

トイレはついていました。

バイトも外国人だらけで、当時日本人は私一人、みんな日本語は流暢でしたが、ワーホリ経験があるのである程度は寛容な方だと思いますが、慣れるまで時間を要しました。

リゾートバイトの食事や休日について

部屋にはキッチン設備はまるでなく、食事はレストランの残りを待つのみで、好きなときに食べることもできませんでした。

朝も遅い時間、早く行ってもなし。レストラン業務の子たちはつまみぐいなどでしのいでいました。

夜もレストランが終わってからなのでだいたい10時くらいの夕食でした。

不規則なうえに、毎日残り物のバイキングは、夜のカロリー多いもので気分的においしくはいただけませんでした。

部屋に冷蔵庫もなかったので、カップ麺など以外は確保できませんでした。

お湯を沸かすのも雪の中レストランの裏側を利用。ドリンク類は外の雪で冷やしていましたが、すぐに凍ってしまいます。

僻地の為、車がないと買い物に行くのも一苦労なので、食に関してはかなりのストレスでした。

休日は専らスノーボードで遊んでいました。

チケット付きとかいてあったけど、実は半日で交代しなくてはいけなかったり、人数分はなかったのです。

それなら初めからシーズン券購入なども視野に入れたのに、と無料で遊べるからあまり文句は言えませんけど。

それでも、ホテルフロントは午後出勤だったり、中抜けがあったりしたので、毎日少しは滑る時間を作ることが来たことは本当に良かったです。夜はお酒をのみに出歩いていました。

冬の短期リゾバを経験して…

リゾート地というのは、独特な社会であることがよくわかりました。

旅行でただ訪れるだけであればその地のいいところしか見えないが、住んでみると違った見方も生まれます。

とくにスキーリゾートでは冬が終わったら、夏はみなさんゆっくりしてます。

いろんな不安はありましたが、私自身自然が大好きなのでここにもっと住みたい、冬以外の季節も過ごしてみたいと思い、移住することにしました。

前職を辞めるとき、冬が終わったらどうするかなんて考えてませんでしたし、歳のわりに思い切った行動に周りの友達は驚いていました。

ですが、私はやりたいことをやって、自分で決めた生活を精一杯送ることで短期のつもりのリゾートバイトが、たくさんの縁を作ってくれて、今とても満足のいく生活を送っています。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人がリゾートバイトに行く時は、リゾバ専門のアルバイト情報サイト「アルファリゾート」で仕事先を探しています。

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