長野県・志賀高原のスキー場で冬のリゾートバイト

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、長野県のスキー場でリゾートバイトを経験した男性の体験談をご紹介します。

給料や労働条件、求人の探し方、仕事内容などがわかる体験談です。

スキー場でのリゾートバイト

28歳、男性、大阪府に住んでいます。

大好きなスキーを楽しめて同時に仕事もできる環境に憧れてリゾバを探しました。バイト先を探したのは、アルバイト情報誌「an」です。

そして、長野県北佐久郡山ノ内町の志賀高原のスキー場での仕事を見つけました。

勤務日数は月22~25日、勤務時間はシフト制で「6:00~10:00 16:30~20:30」か「11:00~14:00 16:00~21:00」の交代制。残業は金曜、土曜、休日前、それに年末年始には必ずありました。

給料額は経験の有無で日給に差がありました。最初の1年目は日給で8千円、2年目は9千円、3年目は1万円でした。

近畿から近い兵庫県や岐阜県などにも仕事はあったのですが、やはり同じスキーをするなら雪質がよい長野県を選びました。

勿論一番いいのは北海道の雪なのですが、少し遠すぎるのと給料が安いために断念しました。またスキーを習う上ではレベルの高いスキーヤーや指導者がいるスキー場の方が自分の為になります。

仕事内容や宿泊場所、食事などについて

私が配属されたのは配膳科です。朝、昼、晩の食事の準備、提供、片づけを担当していました。

宿泊所は、1年目は大部屋(12人)でした。2年目は4人部屋。3年目は個室を与えられました。ただ、その時の季節従業員の人数によって部屋が割り当てられるので、毎年同じとは限りません。

まかないは板前さんが作ってくれる時もあれば、レストランで提供しているメニューの残り物の場合もありました。ですのでレストランの残り物の場合、残り物といえどそれなりの物が出てきたので争奪戦になりました。

メニューはありきたりですがカレーやシチューがありました。板前さんが卵好きなのでオムレツや天津飯をよく作ってくれました。また変わったメニューではラーメン(毎回麺からゆでる)があったり手打ちの蕎麦があったりしました。

休日の過ごし方は・・・

休日ですが、志賀高原はふもとの町から車で40~50分ほどかかる位置にあるため、ある意味「陸の孤島」的な存在です。

なので娯楽施設や散髪・美容室などもないので、休みになるとたいていの人はふもとの町にバスを使って行き、リフレッシュをしてきます。私は日ごろ出来ないスキー三昧に明け暮れていました。

仕事先によりますが、志賀高原は温泉が引いてあるホテルが多く、仕事終わりに温泉に入ることが出来ました。普段温泉に入ろうと思えば時間をかけて移動してお金を払って入るものですが、この仕事をしているときは毎日気の済むまで温泉に入ることが出来ました。

それから従業員専用にリフト券の無料貸し出しが利用できるので、スキーにもお金をかげずにすみます。最新のスキーやスノボに試乗できる場合もありますし、交際費を抑えることができれば結構貯金もできると思います。

あと友人が沢山できること。それにお客さんとも仲良くなれます。毎年来てくれるお客さんなら顔を覚えてくれますよ。とても嬉しいものです。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人がリゾートバイトに行く時は、リゾバ専門のアルバイト情報サイト「アルファリゾート」で仕事先を探しています。

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