北海道の釧路にあるユースホステルでのリゾートバイト体験

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、北海道・釧路にあるユースホステルでリゾートバイトを経験した方の体験談をご紹介します。

給料や労働条件、求人の探し方、仕事内容などがわかる体験談です。

旅行の代わりにリゾートバイト

31歳、男です。現在は奈良県に住んでいます。これは、私が学生だったときの話です。

私が、観光地でバイトしようと思った理由はいたって簡単です。旅行に行きたいけど資金がない。ではどうするか。そうだ現地で働こう!そう考えました。とりあえず、行きの旅費さえあれば何とかなると、軽い気持ちで応募しました。

では、どこで働こうということになるのですが、以前に宿泊したことのあるあの場所にしばらく居られたら面白そうだということで直接電話をかけました。

とりあえず、履歴書を送ってほしいということだったので、送付しました。程なく、OKの連絡がありました。

その場所は、北海道の釧路にあるユースホステルです。

しばらく北海道を体験したかったので、2月~3月の期間で応募しました。

ユースホステルでの仕事内容は・・・

勤務は朝から晩まで。朝は、朝食の用意から始まって、朝食が済んだら後片付けを行います。次に、掃除が待っています。寝具の整理から各部屋の掃除機がけ、トイレや風呂の掃除です。

そんなこんなですぐに昼がやってきます。昼ごはんは適当にあるもので済ませます。昼ごはんが終わるとやっとちょっと落ち着けるかなって感じです。

朝早くて夜は遅いので、この昼の時間は、決まったように昼寝の時間となりました。このちょっとしたお昼寝タイムこそが、ほっとするひと時でした。

ただし、よくこの時間に予約の電話とかで起こされました。寝起きを襲った予約の電話はさぞや機嫌が悪かったと思います。

良くないとは思いますが、ついつい寝ぼけ眼で頭が回っていなかったもので、対応が悪かったこと申し訳ないです。

ほとんどボランティアみたいなもの(寝る場所と食事には困らない)だったので、給料というか日給は安いです。都会で、普通にアルバイトしたら時給として800円はもらえていたのですが、日給にすると6000円ほどでした。

住み込みみたいなものですから、フロントに布団を持ち込んで電話番しながら寝ていました。

仕事以外の思い出は・・・

食事は、宿泊客と同じものを食べていました。たまに、差し入れなんかがあって地元の魚介類を贅沢に頂けるような機会にも恵まれたりしました。

たまに、時間的な余裕ができると、丹頂を見に釧路湿原まで行ったものです。たまには、宿泊しているお客さんの車に便乗させてもらって連れていってもらったりもしました。

釧路市内へもよく行きました。当時は、釧路市内も行商のおばさんたちもいたりして、市内を散歩するのも面白かったです。

日中でも氷点下の暮らしというものを経験したことがなかったので、冷凍のカニなど冷凍食品が店頭に並べられていたりするのに驚きました。凍ったままなのですね。凍ったらダメなものを冷蔵庫に入れるという発想も今までにないものでした。

接客の仕事をしてみて、お客さんを迎え、そして送り出すのが大変なのもよくわかりましたし、冬の北海道で生活して、本当の寒さを体験できました。

今までの寒いはまだ序の口だったのだと改めて思いました。

今となってはあの時行っておいて本当に良かったと思っています。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

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