いつもは客として利用する小笠原諸島の民宿でリゾートバイト

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、小笠原諸島の民宿でリゾートバイトを経験した方の体験談をご紹介します。

給料や労働条件、求人の探し方、仕事内容などがわかる体験談です。

小笠原の宿でリゾバ

32歳、男性、東京都在住です。

リゾートバイトをしようと思った理由は、普段寒いところで過ごしていたので、暖かいところで現地の空気を感じておまけにお金が欲しかったからです。

勤務先は、たびたび旅行で訪れており、村や人の感じもよく知っており楽しく過ごせることが分かっていた場所を選びました。

勤務先は伊豆七島のそのまた先の小笠原の大きめの宿です。

労働条件は3食無料で日給1000円。

3ヵ月以上の勤務で往復の船代5万2千円支払うということ。

仕事内容は・・・

勤務内容は調理補助、掃除、簡単な買い物程度。勤務時間は朝6時の調理手伝いからはじまり、朝食後のかたずけ、掃除。

11時半から夕飯の調理が始まるまでが自由時間。夕飯後のかたづけが終われば勤務も終了。

そのほか週に1日お休みがもらえます。

この仕事を選んだのはいつも客としてお世話になっている宿にお手伝いとして働き。宿代と船代を貰いながら大好きな小笠原の空間に滞在できるから。

因みに旅人として行けば2週間で軽く15万くらい飛びます(笑い)。

貯金もなく時間だけあった自分が向こうで過ごすにはどうすればいいものか?考えた末降ってきた宿でのお手伝しながらのリゾート滞在というわけです。

宿泊場所は狭いながらもプライベートが守られた空間が与えられ、料理は以前客として食べていた味は保証付きのものを3食いただけるので自炊の何倍も満たされます。

休日の過ごし方は・・・

1週間に1度貰える休日は9時くらいに起きて海で波に揺られ、山に登り、疲れたら南国の風に揺られ昼寝。

旅のために用意した数冊の本を美しい景色と交互に楽しみ、これまた用意したミュージックに日頃の疲れも消えてなくなります。

1人で過ごすのも楽しいけれど宿泊者と一緒に遊ぶのもありで、海の遊びがたくさんある小笠原のホエール(クジラ)ツアーに混ぜてもらった際のチャーターした漁船の下腹を通過するクジラへの驚きなどはいつまでも消えぬ思い出です。

定番の夜の浜でやる花火、ただ寝転んで星空を見上げたり仕事以外での楽しいことも満載です。働いて感じるのは宿には年齢、性別、国籍を超えいろんな人と話す機会があり、たった1つの会話も貴重で、人の数だけ悩みや嬉しいこともあり、それぞれ違いがあるから人生意味があるのかなーと。

そして交通が発達し移動の手段も増えた世の中で小笠原には25時間かけて船でしか行けず日本の広さを肌で知れることも大きいです。早いだけが進化ではない。船旅のスピードだからこそ見えることもある。

リゾートだけどリゾートっぽくない信号機が1つしかない島でしか学べぬことを吸収するため何度も訪れるのかなと。

普段泊まる宿にアルバイトとして働き違う島の1面を知れた気がするリゾートバイト体験でした。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人がリゾートバイトに行く時は、リゾバ専門のアルバイト情報サイト「アルファリゾート」で仕事先を探しています。

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