こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、和歌山県南紀白浜にあるホテルでリゾートバイトを経験した方の体験談をご紹介します。
給料や労働条件、求人の探し方、仕事内容などがわかる体験談です。
貯金の為に和歌山県南紀白浜のホテルでアルバイト
41歳、女性、現在はアメリカ在住です。
アメリカ渡航までの空いた時間に少しでもお金を貯めたくて、リゾートバイトを始めました。
求人サイトで見つけた和歌山県南紀白浜のホテルに応募して採用されました。
労働条件は基本週休2日、勤務時間は13時から21時過ぎまで。残業なし。時給1050円(だったと思う。)
自分が希望している期間と勤務先が応募している期間がマッチした為、働くことを決めました。
アルバイトの仕事内容はホテルの仲居業務。主にチェックイン後の部屋への案内、説明、夕食の配膳など。
住み込みの仲居のリゾートバイトについて
宿泊場所は、勤務先ホテル内の寮。環境は劣悪だった。トイレ、洗面所共同。
部屋は6畳ほどの広さの洋室で、土足で汚く、自分で掃除しようにも掃除機などの掃除道具も故障。ただ、温泉付きのホテルだったので、仕事終わりに温泉に入れたのは唯一の良い点だったかも。
食事は賄い付きで、弁当。夜ごはんを仕事の関係上、14時~15時の間に食べないといけなかったので、就業後は結局またお腹がすいて何かしら食べてしまった。結果太った。
宿泊客に観光スポットを教える為にも、休みの日には勉強がてら近辺の観光地を巡った。絶対場所柄、自分自身では旅行に来ない所なので、ある意味新鮮で楽しかった。
また、少数の気の合う同僚とモーニングを食べに行ったり、夕食を共にしたことも思い出となった。今でも、その内の一人とはフェイスブックで繋がっていて交流がある。
夏の短期1ヶ月のリゾバを経験して…
私は派遣として勤務したのだが、社員から「派遣だから」と区別分けをされていた。例えば、社員は座って小休憩もいいが、派遣は時給だから社員と同じように休んではだめだと言われた。
気に入らない相手には、とことん冷たい態度で接する社員や古株を目の当たりにして、ここには長くいられないなぁと思いつつも、優しい先輩や同僚もいたわけで、なんとか契約期間(夏の繁忙期)を乗り越えられた。
短い1ヶ月半の期間だったが、アメリカ行きの飛行機代くらいは稼げたのでその点では良かったが、気の合わない社員との接触に非常にストレスを感じた。
仕事内容で必要だと思ったこと
仕事内容は特に難しくもなかったが、部屋への案内、説明や配膳時の宿泊客とのおしゃべりは対人スキルが必要だなぁと感じた。
慣れるとほぼ同じ会話の繰り返しだが、慣れるまでは緊張もしたし大変だった。
リゾバのいいところは、短期集中でお金を貯められることに尽きる。そして、たいがい寮が完備なので、バッグ一つで気軽に行けることは大きな利点だと思う。
若い時は、同じような目的を持った仲間が集まりやすいので、生涯の友に出会えるかもしれない。
私のリゾバ体験はお金を貯めるという目標を達成したが、人間関係などのストレスから少々ほろ苦い思い出でもある。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人がリゾートバイトに行く時は、リゾバ専門のアルバイト情報サイト「アルファリゾート」で仕事先を探しています。
また、他のリゾバ求人サイトも見たい場合は、リゾートバイトの求人情報サイトをまとめた記事も参考にどうぞ。