夏休み1ヶ月に兵庫県洲本市淡路島のホテルでリゾートバイト

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、兵庫県洲本市淡路島のホテルでリゾートバイトを経験した方の体験談をご紹介します。

給料や労働条件、求人の探し方、仕事内容などがわかる体験談です。

夏休みの1ヶ月は淡路島のホテルでリゾートバイト

大学1回生の時のことです。関西の私立大学に通うために兵庫県で一人暮らしをしていました。

夏休みが2ヶ月半くらいあり、サークルやゼミの合宿は9月に集中していたため、友達と行く旅行も9月にして、8月一杯はリゾートバイトをして旅費を稼いで過ごすことに決めました。

求人誌はanを見て、数ある募集の中から淡路島のホテルでのバイトを選択しました。

理由は近かったのと温泉やプールに入りたい放題と書かれていたからです。

場所は兵庫県洲本市の有名な観光ホテルです。

勤務日数は8月末までの40日間、残業なしで時給850円、8時間くらいの労働時間だったと思います。

兵庫県洲本市の観光ホテルアルバイトの仕事内容

私の他にも多数の学生がきていましたが、ほとんどがベッドリメイクや部屋の清掃にあてられていました。

自分は一人、フロントの前の一角にある喫茶コーナーをまかされました。コーヒーなどの飲料やトーストなどの簡単な軽食を給仕する仕事です。

初日こそ人がついてくれて、コーヒーの淹れ方、クリームソーダの作り方など教えてくれましたが、翌日からは完全に一人でまかされ、放置されました。

わからないことがあるとフロントのお姉さんに聞きにいっていましたが、そもそも断水の影響かお客様がかなり少なかったので困ることはありませんでした。平均一日数人のお客様という感じです。

一度だけ団体のお客様が大量にいらした時は、他の従業員の方がきて助けてくれました。

住み込みの古い寮や美味しい食事など

宿泊先はホテルに隣接している古い従業員用の古い寮みたいなところです。

ベッドと机だけがある4畳くらいの部屋です。バストイレはないけれど洗面所はついていました。

食事はホテルの従業員の方と一緒に社員食堂のような所で食べていました。もちろん無料で結構品数も多く、味も美味しかったのを覚えています。

お菓子なども置いてあるのは食べていいことになっていました。恵まれていたと思います。

仕事自体は本当に暇でした。

暇すぎるので、お土産物コーナーに配属されてる子やフロントのお姉さん方と雑談して過ごしたり、雑誌や本を持ち込んで読みふけったり、勝手にアイスを食べたりして時間をやり過ごしていました。

そんなことをしていても特に誰も注意してこず、「暇やねえ」と言われるだけの緩くて優しい職場でした。

リゾバ休日は観光をしたり贅沢な時間を過ごす

そして仕事終わりは最高です。

毎日プールで思う存分泳ぎまくって、その後は大浴場で露天風呂、ジャグジー、サウナを楽しむという贅沢な時間を過ごしてました。

休日は同じバイトで知り合った人達と海や市街地に遊びに行ったり、一人で観光名所を巡ったり、気ままに楽しく過ごしていました。自然がいっぱいで本当に綺麗な所でした。

嬉しかった思い出は、小学生くらいのお兄ちゃんと幼稚園くらいの妹さんの二人連れのお客様が、宿泊中毎日クリームソーダを食べにきてくれたことです。

ハニカミながらいつも嬉しそうに食べてくれて本当に可愛かったです。

ただ非情に残念なことに、断水であまりに観光客がこなかったため、10日間を残してバイトを打ち切られました。

あてにしていた10日分の給料は痛かったけど、嫌な思い出は全然思い出せないくらい素晴らしいバイト経験でした。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人がリゾートバイトに行く時は、リゾバ専門のアルバイト情報サイト「アルファリゾート」で仕事先を探しています。

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