リゾートバイトを冬の2週間ほど経験した長野県菅平のペンションについて

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、長野県菅平のペンションでリゾートバイトを経験した方の体験談をご紹介します。

給料や労働条件、求人の探し方、仕事内容などがわかる体験談です。

スノボ滑り放題に惹かれて2週間のリゾートバイト

私は現在32歳埼玉県に住んでる女性です。

私は大学生2年の冬に長野県の菅平にあるペンションでアルバイトをしていました。

当時スノーボードにはまっておりペンションの仕事の空き時間はすべり放題という条件に惹かれて参加することにしました。

ペンションのオーナーとは面識があり、大学でお世話になっている方の知り合いだったので女性の私でも安心して住み込みで働くことができました。友人と2人でペアを組んで2週間働きました。

長野県菅平のペンションのアルバイトの一日

まず、宿泊者さんの朝食準備から一日は始まります。

朝食は8:00なので、7:00から準備を始めます。

テーブルセッティングをして朝食調理、コーヒー紅茶、ミルク、ジュースの準備(飲み物はセルフサービスでした)、お客さんが食堂にいらしたら食事の提供、片付けを行います。

朝、オーナーはまだ寝ているのでアルバイトのみで行いました。

すべての宿泊者さんの食事が終了したら、オーナーも含めて従業員全員で朝食をとりました。

その後食器洗って食堂での仕事は終了。

リゾバ中に上級者コースも滑れるほど上達

宿泊者のほとんどがスキーやスノボをすべりにくるのが目的だったので、10時にはペンションは空っぽになります。

チェックアウトした部屋があれば部屋の掃除をし、ベットメイクをします。連泊中の部屋についてはごみを回収する程度でした。

部屋の掃除が終わると待ちにまったフリータイムです。私は迷いなく近くのスキー場に行きました。

ペンションオーナーが持っているリフトパスを借りて夕食の準備が始まる16時までひたすら滑りました。

アルバイトをしていた2週間で上級者コースも滑れるようになるほど上達しました。

住み込みアルバイトの食事や休日について

16時から夕食の準備が始まります。その日によってメニューはかわり、しゃぶしゃぶ、和洋折衷などがありました。

全て手作りで提供していました。茶碗蒸しか豆腐が必ず付くのですが、手づくりでできたてを出すのでとても喜ばれていました。

宿泊者の夕食が終わるのが20時頃で、終わり次第オーナー含めて従業員の食事をします。

食事内容は宿泊者と同様のものプラスお酒で一日にあったこと、趣味の音楽の話、学生生活の話、長野の歴史の話、恋愛話など夜遅くまでたくさん語りました。

滞在中の2週間「休日」はありませんでしたが、宿泊者が深夜着の時やオーナーが都内まで送迎に出ているなど、ペンションに宿泊者がいないときは自由に過ごしました。

従業員に温泉に連れて行ってもらったり、イチゴ狩りに同行したこともあります。

冬のリゾートバイトで貴重な経験ができた

私のプライベート空間は屋根裏部屋でした。

150センチの私がやっと立てるくらいの低い部屋にマットレスが敷いてあり、そこで寝泊まりしました。屋根裏には天窓があり夜には満点の星空を見ることができました。

お給料は滞在期間の最後にオーナーより手渡しでいただきました。

2週間で1万円でしたが、食事、リフト券、都内までの送迎がついてお金をもらえるなんて最高だなと思いました。

毎日雪が降り、街までおりて食材を調達して人のために食事をつくり、そこにいる人たちと寝食を共にする体験はリゾートバイトでしか経験できない貴重なものだと感じます。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人がリゾートバイトに行く時は、リゾバ専門のアルバイト情報サイト「アルファリゾート」で仕事先を探しています。

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